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遊戯王Duel Linksのblogです。カードやデッキの考察がメイン(∩´∀`)∩ ID:363684347

デッキ考察① 【スタンバイバーン】 新構築

こんばんはー(*´∀`)ノ 

contactです! 

記念すべき最初の記事ですが、デッキ考察になります。 

まず、言い訳をしておきます。 

・あくまで筆者の独断と偏見です。一般の方と考え方が異なるかも知れません。 
・筆者は微課金なので、ベストな構築は試せないことがあります。 

では、本編に移ります。 

本日紹介するデッキはこちら! 

【スタンバイバーン】 

〈デッキの特徴〉 
杏子のドロップスキルである、《デュエルスタンバイ》を使用したバーン(効果ダメージ)デッキ 
デュエルリンクスはLPが4000なので、非常に強いデッキ 

〈評価〉 
デッキパワー 
★★★★☆ 
構築難易度 
★★★☆☆ 
プレイング難易度 
★★★☆☆ 

 
強み:弱点となるデッキが少ない
弱み:特殊召喚を駆使し、展開力のあるデッキにはライフを削りきれない 

〈サンプルデッキレシピ〉 

image
 
〈スキル〉 
 
デュエルスタンバイ

〈キーカード〉
 
《炎の女暗殺者》
 
 
CHAOTIC  COMPLIANCEにて収録
レアリティ N
 
基本的にバーンダメージを与えることの出来るモンスターが少ない中、このキャラの登場によって、大きく構築は変わると思われます。
しかもダメージは800と高く、打点も1500と比較的高め、敵が放置しても、リバースする事で能動的にダメージを与える事が出来る点が非常に高評価。
3枚投入必須になると思われます。
 
《燃え盛る大地》
 
 
VALKYRIE'S RAGEにて収録
レアリティ SR
 
数あるバーンカードの中で継続的にダメージを与えられる点が強いです。
また、現在の狩場環境ではフィールドを焼く事が出来る点も非常に評価が高いです。
基本的に初手に握ることが出来れば、1000ダメージを与えられるカードになってくるので、こちらも3枚投入必須でいいでしょう。
 
《革命》
 
 
THE ULTIMATE RISINGにて収録(絶版)
 
レアリティ N
 
スタンバイバーンと言えば!と言われるくらいの定番カード。
先攻初手では強いのですが、それ以外はほぼ確実に腐るため筆者は好みません。
ただしそれでも先行1000ダメージが強いので抜けないといったところです。
3枚投入で良いでしょう。
 
〈プレイング〉
 
基本的にこのデッキ、他のサイトでは、プレイング必要なし!と書かれることが多いです。
と言うのも、他のサイトで紹介されているのは、以下のようなレシピ。
 
 
そりゃ、これならプレイングは必要ありません。
手札を1ターン目に全て吐き出すだけですから。
 
ですが、この場合、
先攻を取れなかったら??、革命が初手になかったら??敵が攻撃してこなかったら??革命ないのにカップオブエースが来て裏が出たら??
筆者が使った感想では、安定しません。
時たま、先攻1ターン目で勝つことがありますが、逆に惨敗もしばしば・・・
 
今回は、安定して、勝てるバーンデッキといったようなデッキになります。
ですので、後攻でもそれなりに勝て、カップオブエースの運に頼らない構成です。
ちなみに現在のランク戦でこのデッキのみでキングになれましたので、それなりに強いはずです。
 
前置きが長くなりました。
プレイングについて説明します。
 
まず、考えて欲しいのが、現在の環境【フルバーン(戦闘要員を入れていないデッキ)】が何ターン耐えられるのか、というところ。
どんなに上手くいっても、先攻は4ターン目、後攻は3ターン目は回ってきません。
 
つまり、
先攻:3回目の相手のバトルフェイズ
後攻:2回目の相手のバトルフェイズ
までに相手を焼き切る必要があります。
その時まで手に入る手札は、共に7枚です。
 
つまり、7枚で4000ダメージなので、手札1枚あたり、572のダメージが必要です。
 
大体以下のように分かれます。
 
・即使うカード・・・炎の女暗殺者、革命、盗人ゴブリン
・大体は即使うカード・・・スネークポット、燃え盛る大地
・使い時を考えるカード・・・ファイアーボール、呪魂の仮面、白兵戦
 
特に白兵戦の使い方で勝敗が分かれると言ってもいいです。
・相手に《ハーピィの狩場》がある時は使わない。
・《エレクトロ軍曹》がいる時は《ファイアーボール》も一緒に伏せてカモフラージュする。
・《トラップジャマー》されないために可能ならばバトルフェイズでは発動しない。
・《心鎮壷》で詰むのでむやみに伏せない。
 
以下、有力デッキに対する立ち回りを説明します。
 
対【スリカエサクリ】
《サクリファイス》にモンスターを最低1回は吸われてしまいます。
しかも、現環境上1ターン目でパーツが揃っている事も珍しくありません。
ですので、モンスターを出す時は、絶対裏側守備表示で出しましょう。
また、吸われたモンスターの効果は発動しないので、伏せるモンスターも考えましょう。
 
例えば、《炎の女暗殺者》と《スネークポット》があるとします。
他の手札を見て、ダメージが足りてない時は《炎の女暗殺者》を、場持ちして欲しい時は《スネークポット》を後出ししましょう。
 
対【狩場ハーピィ】
セットした魔法・罠を《ハーピィの狩場》で、表向きの魔法・罠を《荒野の大竜巻》でモンスターを《突撃指令》で破壊されます。
かなりキツイ相手ですが、上位はこのデッキばかりなので、やるしかありません(´·ω·`)
 
まず、《燃え盛る大地》で《ハーピィの狩場》を焼きましょう。これに失敗すると負けます。
その後は、《突撃指令》を警戒しつつプレイするしかありません。
 
対【フライング寄生】
基本的に、運が絡んできます。
初手に《寄生虫パラサイド》とか《翡翠の蟲笛》が来ないようであれば無理なく勝てます。
《革命》を使ってくる場合がありますので、手札は使い切りましょう。
《闇の住人 シャドウキラー》のダイレクトは食らいたくないので、セットモンスターが自分のターンで生きていれば、リバースしましょう。
あまりによく当たるような環境になるようであれば、《進化の繭》を1枚入れるといいかもしれません。
 
対【スリカエヴィーナス】
カモです。勝手にLPを払ってくれるんで、残った分を丁寧に焼きましょう。
 
対【墓守】
《墓守の審神者》によってセットモンスターを破壊される上、《魔道化リジョン》によって展開も早いというかなり相性が悪いデッキ。
先攻が取れないと、辛い戦いを強いられます。
プラチナ帯にはほとんどいないのが幸いです。
《墓守の呪術師》を入れておけば《マジシャンズ・サークル》を使われても、被害は少なくて済むでしょう。
 
対【シークレットマシン】
《エレクトロ軍曹》を意識したプレイングをしないと、辛い相手。
 
例えば、《白兵戦》と《ファイアーボール》があるのならば、どちらも伏せておいて、《エレクトロ軍曹》の効果を《ファイアーボール》に行くように誘導する、と言ったプレイングが必要になります。
 
対【恐竜】
最近数は減ってきていますが、まだまだ見ます。
《エレメントザウルス》が出てくると、《スネークポット》は何も出来ないので、そこだけ注意しましょう。
 
 
対【運を味方に】
そんなにしょっちゅう見ませんが、厄介なデッキ。スキルの発動条件がLP999以下なので、その状態で相手にターンを渡さないようにすれば良いでしょう。
 
〈その他投入が考えられるカード〉
 
《ビッグ・シールド・ガードナー》
カードトレーダーにて収録(絶版)
レアリティ UR
 
反射で1000程度のダメージを与えられるので非常に優秀です。
ただし、相手が殴ってくれる前提なので、やや受身。
筆者は持ってないので未投入・・・
 
《進化の繭》
インセクター羽蛾よりドロップ
レアリティ SR
 
防御カードで普通の戦闘なら破壊されないでしょう。
【フライング寄生】へのメタにもなるので投入しても良いかも。
ただし、ダメージが減るので、あまりおすすめはできません。
 
《墓守の呪術師》
イシズのレベルアップ報酬(Lv11)
レアリティ N
 
即時発動のバーンは非常に優秀です。
壁にはならないものの、800ダメージ軽減してくれると思えば悪くありません。
 
《スカイオニヒトクイエイ》
CHAOTIC COMPLIANCEにて収録
レアリティ N
 
敵に直接攻撃でき、成功すると除外され次のターン戻ってくるカード。
2回以上殴れれば非常に強いんですが、現環境、《クリボール》や《エネミーコントローラー》が確実に投入されているので、成功率は低めです。
 
《カップ・オブ・エース》
モブデュエリストよりドロップ
レアリティ N
 
運ゲーでもよければ採用してください。
筆者はこいつのおかげで何度も昇格を逃しているので入れません。
表が出た時の効果は最強です☆
 
《アヌビスの裁き》
THE ULTIMATE RISINGにて収録(絶版)
レアリティ R
 
絶対強いんですが、ビビってデッキに入れれてないというのが現状。
《突撃指令》のメタになり、かつバーン効果持ちなので、非常に優秀です。
こちら:《アヌビスの裁き》と手札1枚
相手:《突撃指令》と通常モンスター(今の環境だと《ハーピィレディ》が多い気がします。)とダメージ
の交換なので、決まれば勝ち確でしょう。
《エレクトロ軍曹》の採用率が下がれば、採用候補か。
 
以上になります。
皆様のお役に立てれば光栄です。
 
ではでは☆