カード考察② 《マジック・ドレイン》
こんばんはーヽ(*´∀`)ノ
contactです!
本日はカード考察をしていきます。
・あくまで筆者の独断と偏見です。一般の方と考え方が異なるかも知れません。
・筆者は微課金なので、ベストな構築は試せないことがあります。
では、本編に移ります。
今回、紹介するカードはこちら!
《マジック・ドレイン》
CHAOTIC COMPLIANCEにて収録
レアリティ UR
〈効果〉
相手が魔法カードを発動した時に発動できる。相手は手札から魔法カード1枚を捨ててこの効果を無効にできる。捨てなかった場合、その発動を無効にし破壊する。
〈評価〉
カードパワー
★★★★☆
汎用性
★★★☆☆
入手難易度
★★★★☆
強み:1:1交換が確実にできる
弱み:相手に効果の選択権がある
〈考察〉
当たり前のように考えちゃってますが、遊戯王って相手の魔法や罠の発動時にその魔法・罠を破壊しても効果は無効にできないんですよね。
例えば、《エネミー・コントローラー》の発動に対し、《ツイスター》を発動すると・・・発動した時点でその効果はもう出ちゃってるんですよね。
なので、チェーン(どの順番にカードを処理するかをわかりやすくするルール)を組み、逆順処理。
①《ツイスター》効果
②《エネミー・コントローラー》効果
場がどうなろうと、この処理が行われます。
①で既に、《エネミー・コントローラー》は除去されているのですが、その後に効果が発動します。
従って、相手のカードをカウンターしたければ、「無効にする」と言ったテキストを持ったカードを使用しないといけません。
わかりやすいのが、THE ULTIMATE RISINGにて収録されていた、《マジック・ジャマー》が挙げれられます。
遊戯王はこう言ったカウンターカードのコストが非常に高い傾向があります。
《マジック・ジャマー》:手札1枚
《天罰》:手札1枚
《盗賊の七つ道具》:1000ライフ
今回紹介するのは、そんなカウンター罠の中でも比較的使いやすいものになります。
まず、発動に関してのコストですが、何もありません。
手札が無くても、ライフが無くても、フィールドが空でも打てます!
そして、魔法カードの発動を無効にします。
ただし、相手が手札から魔法カードを捨てるとこのカードの効果が無効になります。
つまり、気軽に使えるけど、「相手の手札の魔法カードを1枚捨てる。」という効果になってしまうこともある。というような効果です。
手札を捨てさせるだけでも効果ありますし、相手の手札が無い時に使えばノーコストカウンターです。
確実性に欠けるものの、かなり使いやすく、損をしづらいカードと言えるでしょう。